輝いたのは福井宏志朗くんだと気付いた時から
※あまりにも心の喪中がじーーーんと続き、こんなに月日が経ってしまいました
宏志朗くん、24歳のお誕生日おめでとう!!!
最初にお祝いした一発めぇが16歳。もう24歳。
どんな道を進んでも絶対に味方でいるし、健康で楽しい一年にして欲しいという気持ちはこれから先もずっとずっと変わりません。変わらないものなんてないけど、2年のブランクがあっても無意味だった女のこれは本当だって信じてくれ〜〜!!!
復帰してから3年と8ヶ月、目まぐるしく変わっていく環境の中で、自分の在りたいジャニーズ像・アイドル像のまま、変わらずに真っ直ぐ前を見てスポットライトを浴びて歌って踊る姿を魅せてくれた宏志朗くん。
その一方で片道2時間の通学、定期テスト等をこなし、一年前大学院への進学が決まったことを報告してくれた。2016年、春の松竹座で大学受験をすることを報告してくれた日から、もう6年経ったのだと時の流れを感じました。
そしてどれだけ復帰後の学業との両立が大変だったか、それでもステージに立つために大学の後にレッスンに通うその根性とタフさに頭が上がらなくなりました。
他にもアクロバット教室やダンス教室に仲間と通って、スキルを磨き続けていた姿勢もアイドルに前向きなようで嬉しくてたまらなかった。でも宏志朗くんにとってはただただ「楽しかったから」なのかもしれません。
才能があるのに驕らず、努力を続ける。
学業や部活も含めて、最後まで普通の男の子でいたのも彼だけなのでは?と思っています。それが何よりの「普通に終わらない」の証明じゃないかな。
ずっと「アイドルの宏志朗くん」のファンをしていたつもりが、いつの間にかアイドルという以前に「福井宏志朗」という人間そのものが魅力的で、人として憧れと理想、尊敬を詰め込んだような人だと思い始めていました。
でも、やっぱりステージに立たないと勿体ない…!!そう思わせるアイドルとしての魅力ももちろん詰まっていて。
指先まで伸びた手先と、足の上げ方、着き方、それに向かった視線、ダンス経験者ではないのに(ではないからこそ?)しなやかさと力強さのバランスが芸術的で、マイクを持っていると3割増しで嬉しそうな人。
何よりも今この瞬間を楽しむという才能がピカイチ。
考えていることはずっとわからなかったけど(笑)、歌って踊ることが楽しいってことだけは200パーセント溢れて伝わってきて…
もうこんな魅せ方をする人には出会えないと思っています。
今後どんなアイドルやアーティストに出会っても宏志朗くんならこう踊るかな…と頭の中で描こうとしてしまうクセも直らないし、これまで見せてもらってきた楽曲は生活のどこかで耳に入ってきて、その度に宏志朗くんが瞼の裏で踊り出すのは止められないと思います。
今後どんなにワクワクした空間を経験しても、「これから宏志朗くんが観れるんだ…!!」と幕が開く瞬間や出番を待つあの時間よりも胸が高鳴ることはないし、
宏志朗くんを観た後の、言葉では言い表せない幸せに満たされた感覚は今後味わうこともないんじゃないかなと思います。
私の中の最上級は全て宏志朗くんが連れてきてくれた空間にあったし、それが(お休み期間も含めて)丸8年間変わりませんでした。
綺麗だと思った景色も、この瞬間が永遠に続けば良いのにと思った景色も、どのシーンにも宏志朗くんがいて、宏志朗くんが他の誰よりも輝いていて一瞬もよそ見が出来なかった。
宏志朗くんは器用で、その上に更なる努力を積み重ねる人なので、どんなところに行っても平均点以上を取れるだろうし、もっと良い待遇を受けることができる人だけど、それでも2018年にまたステージに立つことを選んで帰ってきてくれたことが本当に嬉しかったです。
あの日から宏志朗くんが見せてくれた景色と一緒に2016年の春で止まっていた私の中の季節がまた進み始めた感覚でした。
もちろん復帰当時「0から始める」と言ったものの、思い描いていた世界とは違うんじゃないかと思うことも多かったし、悔しさや自分の選んだ活動の仕方との折り合いで複雑な感情になることも少なくなかったのではと思うけど、ステージではそれを微塵も感じさせないパフォーマンスを見せ続けてくれたことが救いでした。
その姿を見るたびに「これからもついていく!!」と確信に変わっていきました。
「本当にこの人は歌って踊ることが楽しくて仕方ないんだ」といつも思わせてくれて、その分応援していることも間違いないと思えたし、ついていく以外の選択肢は浮かばなかった!
仲の良い仲間がいなくなったり、離れ離れになってしまったり、目を背けたい現実があったことも事実だけど、それでも宏志朗くんがいるステージは出来る限りたくさん見たかった。
だけどアイドル以外の世界でも人生を楽しく充実させられるであろう宏志朗くんは、応援し始めてからずっといつか消えてしまう不安や儚さがあって、常に「後悔しないように」と会場に足を運んでいたし、幕が開く瞬間も「いないかもしれない」と心の中で保険を掛けて幕が開く瞬間を待ってきました。
実際に昨日までいた公演に学業でいなかったり、居たらいいなと思った公演にいなかったりとそんな場面にぶつかることもあって。
寂しさと同時に「ここに居てくれることは当たり前じゃない」ということを痛感していました。
でもそれくらい、ジャニーズでいること以外を選んでも仕方ないほど、どんなところでも自分の花を咲かせられる宏志朗くんが、しつこくジャニーズを選んでくれたことが何よりも嬉しかった。
言ってしまえば、今後5年、10年と宏志朗くんがステージに立ち続けてくれても「もっと見たい」という思いは無限に続いていくと思うし、いつ活動を終えたとしても、「もっと見たかった」という願望はしつこく消えないんだろうと確信しているから、今何を言っても仕方ないなーーーーーー…
むしろ復帰してくれたことが奇跡、復帰後もこんなにも長く見せてもらえるなんて思ってなかったから、この4年弱も本当に贅沢な時間でした。
考えれば2022年の誕生日の日誌から少しずつこちら側が覚悟を決めるようにしてくれていたのに、正門ソロや主演舞台のせいでまたその感覚を忘れるほど幸せボケさせてもらって…ズルいけど、ファンとしてはこの上ない喜びでした。
逆にこの2つが最後の1年間にあったからこそ、こんな気持ちで今居られるんだと思っています。宏志朗くんの晴れ舞台・締めくくりに相応しいステージだったから!
歌にダンス、そしてトークにお笑い、演技。後輩へんのMCアドバイス、周りの人からの人望が伝わる出番とエピソード。少しは真に受けて、入所11年の実力が発揮されたと思っていて欲しいな。
そりゃ、あんなに楽しくて素晴らしい舞台を見せられたのが、演技の道だって応援するからここに居てほしいと思ってしまう原因でもあるけど…
学業を続けながら、やるべきこと、やりたいことを天秤にかけて、別物だと分かりながら向き合ってここまできてくれたこと、本当にありがとう。
もし世間で言う「人生のタイミング」というものがなかったとしたら、もっともっと見れたのかな。
そう思わせてくれるほど、私の目に映っていた宏志朗くんは自分の意思でジャニーズのアイドルをすることを選んでいるんだとちゃんと体感させてくれてました。
毎年恒例だったコンサートでお祝いすることはもう出来ないんだなぁと思うと寂しいけど、逆に何回お祝いのメッセージにお辞儀をしてもらってきたかを思い返しては胸が一杯になります。
最後のあけおめでは高校生ぶりに復活させたファンサービスでたくさん団扇に応えてくれて、宏志朗くんが自分のファンを探して見つける度に
「私は他の何者でもない、“宏志朗くんのファン”だーーーー!!!」
という喜びに満たされたし、少しはこれまで応援してきたことを分かって返してくれているのかなという嬉しさを感じたのは死ぬまでエゴで突き通します。
最後に何を言おうか、
ありがとうでは伝えきれず、
楽しかったではまとめられず、
でもぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんぶ振り返って、
面白かったな。
いつかこぉちゃんが言っていた「面白い一年にする」。
面白いにはいろんな意味が含まれていて、良いことも良くなかったことも、全部全部含めてこぉちゃんのことを大好きだったことの賜物で、こんなに感情が動いて、動いたことに気付く前に行動してしまう存在はもう出来ないかもしれない!多分出来ない。
だからこぉちゃんも、お願いだからステージに立つ喜びと、気持ちよさと、楽しさと、自分は歌って踊ることが好きなんだという自負は忘れないで。
そして易々とそのパフォーマンスを見せないで、
でもたまには踊って、
あんたは関西ジュニアで、ジャニーズJr.で、ジャニーズで一番のパフォーマンスをする男なんだよーーーーーーーどんな曲を聴いても主人公は君なんだーーーーー
宏志朗くんの人生は宏志朗くんだけのものだから、これからも自分の道を生きてね。
輝いたのは、鏡でも太陽でもなく、
宏志朗くんだと気付いた時から、今日までずっとずっと幸せでした。
その口を大きく開けて、目がなくなるほどくしゃっと笑う大好きや顔が大好きだよ!!
たくさんの素敵な景色をありがとう!!!!
忘れません!!!