no1boy’s blog

~福井宏志朗くんの応援history~

キミはキミのために生きるんだ


ボクがボクだという手がかりは キミのその笑顔だけなんだ
たとえ景色がめぐりめぐって 変わったとしても
大事なことはずっと変わらないままさ




福井宏志朗くんが休業して、ステージに立たなくなってからこの1年間、本当に長かったようで短くて、だけどその間に自分も強くなったつもり。

高いお金、華やかなステージを頻繁に見に行く、そんな楽しみが無くても自分で他の楽しみを見つけて今を生きられる人間になったつもり。

だけどそれは1年、もしかしたらもう少し先にあるステージがどれだけ輝かしいものか、何よりそれが存在すると信じて疑わなかったから生きてこられただけだったんだなぁと今更わかりました。




4月に入るまではこんなことになるなんて疑いもしなかったし、疑わせなかったこぉちゃんはどれだけファンにとって希望だったか…!!!
なんなら初詣のお願いことは「こぉちゃんが第一志望に受かりますように」だったし、それさえ叶えばこぉちゃんが報われれば他の私の不安や願い事なんてどうにかなるしどうでもよかった。

あれだけ至る所で受験宣言をして休業に入ったこぉちゃんのこの1年間の努力やその覚悟は計り知れないけど、この1年なんだったの?なんて責める気持ちには1ミリもならなくて、むしろわざわざ困難な道を選んで、やっぱり簡単には上手くいかなくて、だけど諦めない福井宏志朗にさらに頭が上がらない!!!




そして何よりこぉちゃんはちゃんとこぉちゃんのために生きてくれたんだなぁって安心している自分がいます。







だけど普通の高校生が第一志望に落ちる絶望感や悔しさだけでなく、同時に自分のやりたい関西ジャニーズJr.としての活動とその先にあるデビューという夢を同時に諦めなければならなくなったこぉちゃんの気持ちを考えると、どうしようもない感情に襲われます。

何もできない自分の無力さに遣る瀬無い気持ちばかり積もっていくしこぉちゃんにはそんな想い、絶対にして欲しくなかったなぁと思ってしまう。

失敗や何かにぶつかる事はあっても苦渋の決断に迫られたり必然的に諦めなければならないようなことには直面して欲しくなかったです。






だけどこんな気持ちになるのはこぉちゃんがアイドルとしてのお仕事を本当に真正面から向き合って頑張りたいと思っていたことが客席側まで伝わっていたからで。
きっと後ろ髪引かれる思いで切り捨てたんだろうって思わせるほど彼自身がお仕事を楽しんでいたから。そしてその後ろ髪を引くのはきっと私たちファンの存在ではなく彼自身が「やりたかったこと」だから尚更悔しい。


彼のやりたいこと、ぜーーーーんぶやって欲しかった。彼の可能性をもっともっと見たかった。




今は、目の前の目標を達成するために努力しているであろう、しているに決まっているこぉちゃんのことを心から応援することしかできないし、心でしか応援できないんだけど(笑)私も目の前の新社会人としての仕事を全うしていくだけだなぁ。



でもちょっとだけ、ほんのちょっと、こぉちゃんが今目指している目標が叶ったら、またアイドルとしての人生を再開させるスイッチを押してくれるんじゃないかなんて思ったりするくらい往生際が悪い。悪すぎる(笑)




某V6のリーダーのように、一旦サラリーマンをしてからでも戻ってきてくれたって構わない。こぉちゃんがやりたいと思うならいつでも帰ってきたらいいし、誰もこぉちゃんを責めません。そのときは私もまたあの世界を見に戻ってきます。





これを書いて1カ月経つからもうこんなにナイーブではないから安心してください(^_-)-☆(笑)