no1boy’s blog

~福井宏志朗くんの応援history~

‪一度死んでまた生き返る

 

そんな魔法をかけられていた‬
‪目覚めたら君がいて光満ちていた‬
‪僕は生まれ変わった‬
‪みんないるかい?星を目指して‬
‪君に導かれ 歌いながら‬
‪僕は歩き出す‬

 

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4月11日

 

4月11日は忘れもしない日で、この字面だけで胸が苦しくなる日です。私がオタクとして死んだ日だからか(?)仕事も偶然休みで命日休み頂きました(???)
しかもその命日に大阪の桜撮りに行くってなんのお墓まいりかよ???


今や10出してミラーレス一眼買っちゃった「エセインスタグラマー」って感じだけど、一番「今この瞬間を残したい」と思っていたのは間違いなくこぉちゃんを応援していたあの頃だなぁと今でも思う。


映像や媒体に残ってないから振り返るにも振り返りきれないところあるし。と言いつつちゃんとWESTやin大阪を懐古するのも変な気持ちになって、とてもじゃないけど直視できてないまま2年経過。


写真や画像で振り返れば「あれ?そんなにかっこよくない…?」って思うこともあるけど()いやいや、静止画に収まるような男じゃなかったんだ福井宏志朗は!!!

 


こぉちゃんもそろそろ大学生が出来てるかと思います。みんなより一年遅れてしまった大学生。みんなより一年多く頑張った大学生。そしてみんなより、たくさんのものを諦めた大学生です。
こぉちゃんにはもうそんな悔しいことが起こらないように、心から祈るばかりです。
大晴は戻ってきてくれたようで、本当におめでとう。

 

 

 

 

…ここまでは4月4日に書いた文です。

 

 

なんだよ

 

なんなんだよ

 

 

このどんでん返しは!?!!??!?!?

 

 

 

 

4月6日(金)

12時半頃、いつも勤務中も時間を確かめたりするのでiPhoneはいつもエプロンの中でに入れていて、お昼の給食も山盛り入れて準備完了。さぁ、食べよう。今何時かなぁ?(iPhone開く)

 

 

「(何この通知の量…福井くん…あ、なんか遭遇でも上がったか~?)」

 

 

「(いや待て、なんかおかしい。)」  

 

ここで初めて、事態の大きさを知ります。

 

 

「ただ事ではない何かが起こっている。」

 

 

いやまぁ言っちゃえばほとんど、9割把握してた。

100件以上超えた通知を見た時点で「異常事態」だって。

 

 

ちょうどその時、4歳児の男の子がやってきて「〇〇くんがうんち出たー!って言うてる。」私にトイレに行けということだ。

 

「(食事中にまじかー(笑))」と思いながらも、その通知の意味に動揺する自分が圧倒的に大きくて、その時にはお箸を持っている私の手は震えと動機で周りの子どもたちの声がまったく耳に入らなくなった。

とりあえずその子のうんちを拭きに行き(お食事中の方すみません)、ついでに私もトイレに駆け込んだ。

 

 

「(画像…?)」スクショを送ってくれているトークをとりあえず開いてみた。

 

 

かんじゅ日誌。それは2年前の七夕の日のそっけなくて冷たくて、でも精一杯の優しさが込められたあの文章と同じ。相変わらず多くは語らなくて、あっさりしているけど分かる、

 

 

「こぉちゃんだ……!!!」

 

 

 

1回目の受験では目指していたものにたどり着けなかったこと、この度(第一希望かはわからないが)合格し、「復帰のチャンス」をもらえたこと。

何よりこぉちゃんの中で「戻りたい」と思う意思がまだあったこと。

嬉しくて嬉しく、それだけでも嬉しいのに、こうして(事務所の完全なる意図の元に)大晴とブログを書かせてもらえたこと。

もうKenTackyの次は福福がユニットデビューか????

っていうお花畑妄想も光の速さで10160106年ぶりくらいに炸裂させた。

 

 

 

「0から始めるつもり」

 

またまた〜!大袈裟だな〜(笑)0になんてならないよ!って2年前は笑っていたけど、本当に、いろんなものが0になった時にこぉちゃんは帰ってきました。

 

 

私の中のアイドル・福井宏志朗に抱く夢も、関西ジュニアの居場所も仲間も、たくさんあったものが0になって。でも、その時にこぉちゃんは本当に帰ってきて。

 

この2年間、こぉちゃんを思い出さない日は1日だってなかったし、こぉちゃんの代わりなんて居やしなかったし、せめて受験が終わるまではまだ「お疲れ様」なんて思ったことも言ったこともない。

 

最初の1年は2017年の春から始まるであろう第2章で起こして欲しい「7人」でのでっかい革命も、こぉちゃんに叶えて欲しい夢も口に出して、文字にして「言霊」として飛ばしてた。でも2年目からはそれはただのエゴで妄想で幻想で、周りからは何も言われなくても何より自分が虚しくて悲しくなるだけだったから本当にシンプルに「懐古」するだけにした。

 

 

でもその「懐古」もおさらいになって、復習になって、未来のためのものになる。

アイドル・福井宏志朗としての未来があるんだなぁと思うと、嬉しくて嬉しくて、胸がいっぱいになった。

 

 

ここから始まるんだなぁ。有言実行というかあの頃の言葉は何も間違っていなかったし大袈裟でもなかったんだなぁ。

 

 

 

でも、0じゃない。

 

大晴と帰ってきた。

 

 

オタクの妄想で同級生にならないかなぁ?なんて笑ってたけど、本当にそうなって、そして戻ってきた。

 

 

みんなが口々に言ってくれる。

 

 

 

「奇跡だね」

 

「こんなことってあるんだね」

 

「信じられないね」

 

「よかったね」

 

「嬉しいよ」

 

「おめでとう」

 

 

 

どの言葉も嬉しくて、でも誰よりも一番、私が信じられなくて、何が起こっているのかわからなくて、ただただ「どうしよう」って頭の中がグルグルするばかりでした。

 

亡霊として生きてきた2年間、そしてこれからも亡霊として生きていこうと思っていたし2016年の4月11日の春松竹千秋楽で骨を埋め、もう行くことはないと思っていた松竹座の地をまた踏めるのか(いや意地でも踏みに行く)と思うと

 

 

 

夢だけど!!!!

 

 

 

夢じゃなかったーーーー!!!!

 

 

(〜となりのトトロより〜)

 

 

って言葉が一番近い気がする。

 

 

0からわたしも始めます。

 

そして、ずっとずーーーーっと、ずっとずっと(×291546回)言いたかった、けど言えなかった。これからも一生言えないんだと思っていた。でもやっと言えるんだね。言っていいんだよね?本当に?夢じゃない?

 

 

 

 

 

 

 

こぉちゃん、おかえりなさい!!!

 

 

 

 

僕は確かに道に迷ってた‬
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‪愛の力の大きさ 貴さを思い知ったよ