離れていた時日ほど 君との距離を感じない
20180804
関西ジャニーズJr. 夏の松竹座 少年たち 初日
この日を待ってた。
予定では2017年の春のつもりだったし、2度目の予定では2018年の春のつもりだった。
そこから予定を作ることは辞めていた。
完全に居なくなった場所に期待や予定を立てても叶う時は来ないし何より自分が進めないから。
だけどいろんな偶然(必然?)と、いろんな人の繋がりでまた希望や期待を抱くことを許されたし、なんならポスターにも顔写真を載せてもらえたことでこの日はいろんなことを約束された日になった。
以前から約束してたコードブルーを見てから割とギリギリに松竹へ駆け込む3人。(笑)
号泣した後に松竹の初日迎えるやつおる?普通にあたおかやん?
2年ぶりの自担を見るのにすでに化粧崩れてるってどう?
でもそれくらい実感がなくて、2年4ヶ月ぶりの松竹の入り口も通過して、2年4ヶ月ぶりで何を書けばいいのかわからなくて何度も考えて描き直した手紙も入れて座席到着。懐かしい〜〜!!って感覚にもならなくてすっとぼけ。すんなり進んでいった松竹座。
多分こんな感じでこの2年間の松竹座も進んでたんだろうな。
福井宏志朗がいないと回らないと思ってたのは福井くんのファンだけで、いなくてもどうにかなって、どうにかしてきたんだろうな。悲しいけどそんなもん。だけど福井くんのファンにとっては今日からまた動き出したから!リスタート!
緊張するような、しないような、よくわからない気持ちのまま始まってしまった。
●関西アイランド(曲名は後から知る)
西畑のパートから。
聞き覚えのないメロディーと歌詞にもちろん私はノれなくて棒立ちだったと思う。でも後ろにチラつくたくさんの影に「どこ?どこ?」(私は上手にいたから)「下手だったら困るし」と思って下手から探し始めるけどいなくて、目の前を見たら
いた。
福井宏志朗くんだった。
ど真ん前で歌って踊って
「いっぱいの笑顔がいい 君も僕もSmile」
ってほっぺを突くしぐさも、
ワハハって笑うふにゃふにゃの笑顔も、
「君も君も君も」の指指しも、
客席の煽り方も、
全部全部、福井宏志朗だった。
とにかくそこにいるのはわかるのに、
信じられなくて、
でも当たり前のようにいて、
私もそこにいることが当たり前なのかもって錯覚するくらい、何事もなかったかのように私の知ってる福井宏志朗がそこにいて。
私は知らない曲なのにこぉちゃんはもう自分のものにしてることにびっくりしながらひたすら見つめることしか
できなかった。
終わって、力が抜けたように座席に座って、隣の友達2人が「よかったなぁ〜〜」「おかえり〜〜!」って言ってくれて、
あ、みんなにも見えたんだ
こぉちゃん、やっぱりそこにいたんだって
脱力しながらだんだん実感してきて
馬鹿みたいにわんわん泣いて(笑)
うう〜〜(泣)って唸ってて(笑)
「もらい泣きするからやめて〜!」って言いながら2人も喜んでうるうるしてくれて、
2年経ってもこんな友達がいてくれてよかったなぁって気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとう。
そしてこぉちゃんをここに引き戻してくれた大晴、スタッフさん、そして戻ろうと思い直してくれたこぉちゃんにありがとう以上の言葉が見つからないです。
「おかえり」ってちゃんと本人を目の前にして想うことが出来たのもこの瞬間。
その後は3年前の少年たちと重ねながら見てて、役割とストーリーでいない子の残像を想ったりしながら少しずつこの月日を感じました。
ショータイム
●NOT FINALE
まさにノットフィナーレ。
2年前の春で終わりじゃなかったんだなぁーってまた涙が出てきて。でもこぉちゃんは清々しいくらいの笑顔で、堂々とあの日のままのパフォーマンスをしててもうこっちも笑っちゃうよね(笑)
こんなに辛かった2年間があったことなんてこぉちゃん自身わかってる?覚えてる?あなたがここに立つの2年ぶりなんだよ?って聞きたくなるくらい、こぉちゃんがこぉちゃんでした。
おかげで私もこの2年間のことなんか忘れた。
覚えてるけど、忘れないけど、忘れたくなんかないけど。
悲しさとか寂しさとか悔しさとかマイナスな感情はもうチャラ。こぉちゃんがそこにいるだけで全部変わるんだよーーーーわかってんのかーーーわからなくていいよーーーーーほんとありがとうなーーーーーだいすきだよーーーーーー。
私の見る方向がまた、やっと定まったって感じがした。こぉちゃんのいる方向とこぉちゃんが目指すものが私にとっても見ていたい方向で目指したいものだなぁ。
●SUPER ROCKET
途中から駆け抜けながら出てきた福福。
いつか「シャカリキ」で有名(?)だった2人だけど久しぶりじゃないかな、まさにあんな「シャカリキ」な2人は。それはそれは楽しそうで、真ん中で楽しそうに2人並んでるんだ〜〜双眼鏡を覗いた時に綺麗に2人が収まる画がほんっとに奇跡で、この受験期間の賜物だなぁ。
SUPER ROCKETは進む
厚い雲切り裂きTOP SPEEDで
暗い夜を抜けて見えてきたのは楽園
君と僕の胸に想いが残るなら
強さに変えていけばいいよ
それぞれの場所にも光は射す
ほんと今、この世界は楽園だわ!!!
2人が「ジャニーズ」って場所に想いを持ち続けてくれてありがとう!!
ここに帰ってきてくれてありがとう!!!!
懐かしい気もするけど 昨日も一緒だった気もする
子どものようにはしゃぐ君は 昔と変わらないね
あの日のままの2人で変わらずにこのまま 純真無垢な姿で
これからずっと2人で笑っていられたら 怖いモノなんて無いのに